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スカウター : The Deer In Me








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コーラス


『フランス人の7人に1人が観た』といううたい文句で宣伝している映画『コーラス』を観てきました。主人公の回想という手法をとっている点も、1人の教師が問題児達を音楽を通してまとめ上げていくというストーリーもありきたりなのですが、噂にたがわぬ良い映画でした。ハリウッド映画には決してないフランス映画の良さを持ちつつ、それでいて万人受けしそうな感動作でした。


ストーリー:世界的指揮者として知られるピエール(ジャック・ペラン)は、母の葬儀のために故郷へ戻る。そんなピエールのもとに子供時代を一緒に過ごしたペピノが現れ、幼い日にピエールの生き方を変えてくれたひとりの音楽教師の残した形見の日記を手渡す。
まず主役のモランジュ役のジャン=バティスト・モニエくんは「サン・マルク少年少女合唱団」のソリストだけあってほんとに綺麗な声してました。合唱とかあんまり興味ないんですが、やっぱり声変わりまでの一瞬しか出せない声という儚さが1度しかない少年時代の思い出と重なって感動を高めるんですかね。あと教師役のジェラール・ジュニョはほんとに人間くさいいい演技をします。
教師ものの映画といえば私はまっさきに「いまを生きる」を思い出してしまうのですが「コーラス」は「いまを生きる」より良くも悪くも人間くさいですね。(「いまを生きる」ほど劇的な何かは起こりませんが。)この教師、問題児の転校生を救えなかったり、下らんいたずらをしたモランジュに個人的な理由で歌をうたわせないという罰を与えてみたりと、かなり現実味溢れる人間ぽさを覗かせてくれます。


ペピノ役の子役(左の写真の子)がめちゃくちゃ可愛いです。表情も行動もやることなすこと愛くるしすぎ。。。この子を見るためにもっかい観てもいいです。


1800円払う価値は明らかにありました。
音楽が感動を高める作品なので時間があれば劇場に足を運んでもいいんじゃないかなぁ。オススメします。
映画(ドラマ) | 01:22 | comments(6) | trackbacks(0)
GREEN HOUSE

神戸にある倉庫を改装したカフェ『グリーンハウス』。外観はまんま倉庫。でも中に入ると外観からは想像もつかない空間が広がっています。広いフロア、高い天井、落ち着いた暗めの照明(昼も)でおしゃれなカフェ。インテリア販売も行っており、インテリアショップも隣接。店内の家具のほとんどは売り物で座ってる椅子にも値段が。。。気に入ったものは購入可能だそうですがぱっと見たとこ海外のデザイナーものが多くて私には少し高いわ〜(^_^;)でもでもコルビュジェとかはやっぱり素敵☆いつか買えたらいいなぁ。

この日はランチで利用。パスタにはサラダとスープとドリンクが付いてきました。ドリンクは別途料金いるんだったっけかな???忘れちゃいましたすみません。。。とりあえず合計1000円前後だったはずなので決して高くはないですがヴォリュームは女性向きで少なめになってます。男性にはこの量じゃ物足りないかも。写真はアスパラとサーモンのクリームパスタです。ランチのお味に限って言えば特筆する点のあまりない平均的なカフェといったところ(まぁ何頼んでもそれなりにおいしいですが)。ただ店内がおしゃれで広く70席ほどある点と他の席との距離が離れているという点は評価高し。ただし広いが故に店員さんをつかまえるのに手間取ることもしばしばです。。。アルコールの種類がかなり豊富なので夜の利用もよさげ。お店は雰囲気重視という方向け。椅子のすわり心地も抜群ですので居心地のよさはぴか一です。

『GREEN HOUSEのMAP』
食い倒れ(カフェ) | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0)
Natural Kitchen 麹 COCON 烏丸店
去年の年末にきむかつを食べに京都のCOCON烏丸に行った際に行列ができていて気になっていたお店『Natural Kitchen 麹』に行きました。ランチは750〜1200円。
こちらの写真は『麹の彩り御膳』1200円です。

私が頼んだのは右の写真の『牛ヘレの味噌漬けステーキランチ』1000円。ごはんが五穀米なのは嬉しいけど味はまぁ普通。店名にナチュラルキッチンという文字が付いてたのでもっと健康志向の食べ物かと思いきや普通の和定食。なんで年末あんなに並んでたんだろーか???と思って周りの店を見渡すと『キムカツ』も『老香港酒家』もおいしいけどランチにしては値段が高めだもんね。。。750円で食べれてこんだけお店が綺麗だったらこの近くに会社があったら確かにここに来ちゃうなぁ。

お料理は想像より普通な感じでしたがカフェメニューはちょっと気になる感じでした。今回は食べなかったけど野菜の入ったパフェとかあるみたい。
食い倒れ(・関西) | 22:12 | comments(2) | trackbacks(1)
『Tea House MUSICA』
紅茶好きなら知ってるでしょう。あのあまりにも有名な大阪・堂島の紅茶の名店ムジカが神戸にもお店を出していたのです。一体、いつからあったのでしょう???去年に気付いてから神戸に帰省すると必ずムジカティーを飲むために寄ることにしています。
ポットで茶葉をジャンピングさせ丁寧に煎れられた紅茶専門店で飲む紅茶はほんとにおいしいですよね。
ケーキセットは800円程度とかなり安い。ケーキは4〜5種類の中から選ぶことができこれが何頼んでもちゃんとおいしいんです。

スコーンセットはケーキセットよりちょっと安かったはず。スコーンは特に好きというわけではないので、ムジカではケーキセットもしくは紅茶単品で注文してしまうのですが、ケーキがおいしいのでスコーンも気になってたんです。今回、初めて食べましたが熱々のスコーンは外がパリッ、中はしっとりでホントおいしかった。ジャムが3種類ついてきたのですが果実の煮込み具合が私的にはベストなジャムでした。パサパサしててあまり好きじゃなかったスコーンですがこのお店のはホントにおいしかったー。

紅茶はポットで出てくるので3杯分ぐらいあるので、最後の濃くなった3杯目をミルクティーで飲むという楽しみもあります。

ただおしいのはお店の内装がイマイチな点。
テーブルとかがなんか安っぽいんだよね…。
食器はシンプルな白で統一されてていいんだけどなぁ。


場所:神戸市中央区三宮町3-9-2 神戸ムジカ2F
三ノ宮センター街を元町方面にひたすらまっすぐ。BALを横目にさらにまっすぐ。少しいくと右手に看板がでてるのでその階段を上ったらそこがムジカです。ひっそりあるので見逃さないように気をつけて!(一貫樓まで行ったら行きすぎなのでバックして下さい。)
食い倒れ(カフェ) | 22:41 | comments(2) | trackbacks(0)
ALLIANCE GRAPHIQUE - アリアンスグラフィック
神戸のカフェ『アリアンスグラフィック』に行ってきました。明治時代に建てられた洋風建築の貿易会社の一室を改装してるとあって、とても神戸らしく異国情緒に溢れたカフェです。みてください。このエントランス!ちょっとフランスのお店みたいじゃないですか?中の雰囲気も落ち着いてて大人のカフェってのはきっと『アリアンスグラフィック』みたいな場所のことを言うのだと思います。
ビルの大通りに面してない側にあるので路地を入っていかねばならず知る人ぞ知る!って感じのお店でほんとに落ち着けます。


『フランス人に教えてもらったカレー』(900円)を頼みました。50円UPでドリンクとサラダが付きます。 15種類のスパイスを調合してじっくり煮込んだこのカレーは絶品です。上にのってるせんべいみたいのはパパドという豆と12のスパイスを練って作ったインドのせんべいだそう(辛いけどおいしかったです)。あとポーチドエッグもついててほんとオススメのメニューです。
食い倒れ(カフェ) | 00:52 | comments(3) | trackbacks(0)
B級映画の薦め『インドの仕置人』
インドの仕置人
インドの仕置人
出演: カマラ・ハーサン, マニーシャー・コイララ, その他
監督: シャンカール
『インドの仕置人』を見ました。タイトルから容易に想像できると思いますがインド映画です。
STORY : セナパティの息子・チャンドゥは正義感の強い父に反発し、役人として働いていた。ある日、娘が事故で死んだことを社会の腐敗のせいと考えたセナパティは仕置人となり、政府の関係者を次々に殺していく。そして自らの息子にも不正を働いていたとして…。
いや〜。想像より面白かった!セナパティ(75歳)は賄賂を受け取る腐敗した役人を腰のベルトに隠したナイフでメッタ挿し。そして若かりし頃の回想シーンではイギリス国旗に敬礼を強要する英軍兵士を、その旗竿で串刺しに。と爺様大暴れ。それでもやっぱりインド映画、歌って踊るシーンは無理やりにもねじ込んでます(^_^;)しかも無意味に本編にはおおよそ関係のない動物とおねえちゃんがわんさか出てきて歌と踊りを盛り上げます。

それにしてもマヌケな邦題を付けたくなる理由が分かるわぁ。インド映画の代表『ムトゥ 踊るマハラジャ』は製作者の悪ふざけしてるというか絶対ハッパ吸いながら編集しとるやろ!と突っ込みたくなるイカレ具合が最高だったのですが、『インドの仕置人』はきっと製作者サイドは結構真剣なのよねー。題材が考えようによっちゃ重いと言えなくもないですしね。こんなの見せられた日には茶化した邦題付けたくなります。

ただ、歌って踊るシーンが長いのと、父と母の馴れ初めが長いのとで3時間近くあったのでかなり生気を吸い取られました。。。
映画(B級以下) | 22:50 | comments(0) | trackbacks(1)
ル・レストラン・マロニエ
神戸のニューオータニで総料理長を務めた経験もある緒方シェフのフレンチのお店『ル・レストラン・マロニエ』に行ってきました。
ランチのコースは1900円、2600円、3900円の3種類と一番高いのを頼んでもお手ごろ価格。なので昼でも予約は必須!座席数が少ないのでフラッと行って入れる感じではないです。路地を入ったとこにあるビルの2Fという少し分かりにくい場所にも関わらず、この日も予約で満席。

今回、kyoが頼んだのは2600円のコース。
(3900円のだと魚料理と肉料理両方でるみたいです)
・本日のアミューズ
・前菜
・魚料理 又は 肉料理
・デザート
・コーヒー 又は 紅茶
2600円以上のコースの場合、前菜、魚or肉料理、デザートは6種類ほどの中からセレクトできます。


まず、アミューズ『とうもろこしのムースとフォアグラのカプチーノ』(左)
そして前菜『フォアグラのムースのブリニ包み焼き』(右)


肉料理『牛ほほ肉のカシス煮込み』(左)
デザート『暖かいショコラのパヴェ』(右)

ビーフシチュー好きの私にはたまらない肉料理。とろとろのほほ肉とコクのあるソースにカシスの酸味がほんのり付いた絶品煮込み料理でした。

母が頼んだ『淡路産うなぎのフォアグラ挟み焼き』(+540円)を一口もらったらかなりおいしかったー。うなぎとフォアグラってこんなに合うのかと目から鱗でした。



最後はハーブティで締め。デザート食べたのに1口フィナンシェが付いてくるのがちょっと嬉しい。

写真でみると量が少なそうだけど実際食べるとかなり満腹になりました。
1:30〜の予約だったのですが前のお客さんが遅れたとあって15〜20分待たされてしまいました。でも緒方シェフ自ら何度も席までご挨拶&お詫びに来てくださって、その上この値段でこれだけおいしい料理食べさせてもらったら怒るわけないじゃないですか!ほんと素敵なお店なので神戸に帰ったらまた行かなきゃ。一度、1900円という激安な値段でどれだけの満足度が得られるのかも試さなきゃだしね。
食い倒れ(・関西) | 18:27 | comments(0) | trackbacks(0)
殺人に関する短いフィルム
渋谷のユーロスペースで5/14〜20までキェシロフスキコレクション上映中だそうです(トリコロール3部作とか初期作品をローテで上映中)。そして21日〜はなんと『デカローグ』も上映されるのですね!!上映スケジュールによると1回に2話づつ上映。リピーターは半券見せると1000円になるそう。ちなみに1日中いても8話しか見れないから10話全部みようと思うと2日がかりね。。。(^_^;)ちなみに各エピソードに直接的な関連性はないのでどの回から見ても楽しめます。

「十戒」をテーマとした10篇の短編TVシリーズ『デカローグ』は本国ポーランドでの放送時、初回視聴率50%、最終回には64%を記録したそうです。

今回はこのデカローグの5篇目にあたる『ある殺人に関する物語』を長編に仕立て直し映画版にしたものをピックアップして感想を書きたいと思います。
カンヌ映画祭で審査員賞もとった秀作です。
STORY : ある一人の青年が衝動殺人に至り、そして極刑を執行されるまでを克明に追って描いた衝撃作。青年は、タクシーを拾い、町外れの川堤まで走らせた。停車させた所でその青年は突然バックから白いひもを取り出し、タクシー運転手の首を後ろから締める。強く抵抗する中年男のハンドルを握る手を棒で叩きつぶし、車から引きずり出した青年は、血だらけの男の顔に毛布をかぶせ、大きな石を両手で掴んで一撃二撃と降りおろした−−。弁護士は彼の死刑中止を訴えたが、その熱弁も空しく、ついに最後の朝がやって来る…。
目的意識を失った若者、身勝手で意地の悪いタクシードライバー、正義感のある若手弁護士。すぐ近くの場所にいても普通に生活していれば互いの人生が交わることなどなかった3人が主な登場人物。

殺人というものを淡々と描くことで単刀直入にモラルを問いたいんだろうね。変に説教くさい映画よりよっぽどうまく表現できているし訴えかけるものが多いと感じました。
冷たい映像。85分という短い時間。殺人の理由をあえて一切出さない点。全部が客観的に物語を見れるようにするためのものだったと思います。

これ以外も『デカローグ』は全編、心をえぐられるようななにかがあります。トリコロール3部作とはまた違った魅力のある作品です。映画館まで脚を運んでキェシロフスキ監督の才能に再度触れてこようかと思います。
映画(ドラマ) | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0)
非常食Z
P251iS04098.jpg
 
皆大好きVILLAGE VANGUARDで見つけた『非常食Z』。
中身はレーズン入りのパンみたい。
これを食べなきゃいけない事態ってかなりの非常事態っぽいよね。
缶の柄が怪しいというだけで口に運ぶの勇気がいる商品になっちゃうのね(^_^;)
ちなみにお値段840円だったかな(記憶が定かじゃないけど・・・)。
ネタで買うにしては微妙に高いと思って買うのやめちゃいました。
買ってもこれを食べなきゃだめになるような非常事態が来る気がしなかったので。
ねた(おもしろグッズ) | 00:07 | comments(2) | trackbacks(0)
ハーゲンダッツ 抹茶あずきパルフェ
P251iS04101.jpg
 5月2日に発売になった新商品『和・クラシック(抹茶あずき)パルフェ』を食べました。パルフェって確かコンビニかハーゲンダッツショップでしか売ってないんですよね。しかもお値段約400円とかなりお高めの設定。。。

以下ハーゲンダッツHPより抜粋
グリーンティーアイスクリームとリッチミルクアイスクリームに、黒みつソースと上品な味わいのこしあん、選りすぐった北海道産のあずきの粒を重ね合わせた和の素材を堪能できるパルフェ。
黒みつソースもあずきもおいしい!和風デザートが好きならきっとおいしく食べれるはず。でもこれ買うならクリスピーサンドの『抹茶黒みつ』買っちゃうなぁ。クリスピーサンドなら近所のスーパーに売ってるからアイスクリーム3割引きの日に安く買えるしね(^-^)v
食い倒れ(おやつ・デザート) | 00:01 | comments(2) | trackbacks(0)

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