ちゃんと10月31日のハロウィンにこの映画みにいってきました。ロブ・ゾンビ大好き!!
オリジナル版『ハロウィン』が"マイケル・マイヤーズ=ブギーマン"のブギーマンの方に焦点を当ててたとしたら、ロブ・ゾンビ版はマイケル・マイヤーズに焦点をあてたような作品にうまれかわっていました。
オリジナル版の怖さはブギーマンの人間らしさのかけらもないモンスター的強さや不気味さ不条理さにあったのですが、
リメイク版ではなぜマイケル・マイヤーズが殺人鬼ブギーマンになったのかというところに焦点があてられていて、ブギーマンという存在が血の通った悲哀ある殺人鬼になってました。 これはこれでオリジナルに忠実につくるよりも面白かったかも!
ロブ・ゾンビ映画にはおなじみのシェリ・ムーン・ゾンビ、ビル・モーズリー、シド・ヘイグも好演。マルコム・マクダウェルがルーミス医師役ってところにニヤリ。ウド・キアやダニー・トレホがちょい役で出てくるのも嬉しい。
映画の本編自体はマーダーライドショーシリーズほど好き勝手やってなかったけど、キャスティングやら音楽やらでロブ・ゾンビっぽさを出してるんだよね〜。
そして今回も奥様のシェリ・ムーン・ゾンビがすんごい良かった!いっつもかわいさとセクシーさばかりに目がいってたけど今回はそれに加えて、息子マイキーが人を殺すのを目撃したときの絶望的な悲鳴と泣きながら自殺するシーンがほんとよかったな〜。やっぱりシェリ・ムーンは私のアイドルだ。
あと、マイキー役の子供、超不気味だった。成長したブギーマンより子供時代の方がこわいぐらいだったよ。
ちなみに良くできてたけど怖くはなかったです。
古き良きオーソドックスな80年代スラッシャームービー感は漂ってましたけど。
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